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用語集

むずかしい言葉を、わかりやすく

視覚的スケジュールやルーティン、自閉症・ニューロダイバーシティのある子どもの支援でよく出てくる言葉を、専門用語に頼らずわかりやすく説明します。

「まず→つぎ」(まず・そのあと)
「まず→つぎ」は、「まずこれ、そのあとあれ」という二つの視覚的な提示で、取り組む課題と、そのあとに来る好ましい活動を組み合わせ、切り替えを予測しやすく、取り組みやすくする方法です。
AAC(拡大・代替コミュニケーション)
AAC(拡大・代替コミュニケーション)とは、絵記号、コミュニケーションボード、音声を生成するアプリや機器など、話し言葉を補ったり代替したりする方法や道具のことです。
ADL(日常生活動作)
ADL(日常生活動作)とは、着替え、洗身、身だしなみ、排泄、食事など、自分の生活を整えるために毎日行う基本的なセルフケア活動のことです。
スティミング
スティミング(自己刺激行動)とは、体を揺らす、手をひらひらさせる、ハミングするなどの反復的な動き、音、行動のことで、多くの自閉スペクトラムの人が自己調整、集中、感覚刺激や感情への対処のために使います。
トークンエコノミー
トークンエコノミーとは、子どもが課題や手順を一つ終えるたびにトークンを受け取り、ボードいっぱいにたまったら、あらかじめ選んだごほうびと交換するごほうびシステムです。
実行機能
実行機能とは、計画する、手順を並べる、覚えておく、課題を管理するために使う認知機能のまとまりで、作業記憶、整理、認知的柔軟性などが含まれます。こうした機能の特性は、複数手順のルーティンや活動の切り替え方に影響します。
感覚オーバーロード
感覚オーバーロードとは、音、光、触感、においなどの感覚刺激の量や強さが、その人が心地よく処理できる範囲を超え、強い苦痛、シャットダウン、その場から離れたい気持ちなどにつながる状態です。
正の強化
正の強化とは、望ましい行動の直後に、ほめ言葉、トークン、好きな活動など本人にとって価値のあるものを加えることで、その行動が再び起こりやすくなるようにすることです。
視覚的スケジュール
視覚的スケジュールとは、ルーティンの手順や一日の活動の順番を絵や記号で示し、子どもが「今何をするか」「次に何があるか」を目で見て分かるようにするものです。
課題分析
課題分析とは、スキルやルーティンを、一つずつ具体的な行動になる最小の手順に分け、順番に教えたり取り組んだりできるようにする方法です。

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