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子どもに靴ひもの結び方を教える方法(手順)

文: The Tandli Team · 保護者・教育者・つくり手 公開

ひとことで言うと

靴ひも結びは、ひもを交差する、輪を作る、回す、通す、引いて締める、という小さな手順に分けて教えると分かりやすくなります。まず足から脱いだ靴で練習し、左右で色の違うひもを使うと、それぞれの手の役割が見えやすくなります。短い練習を何度も重ねるつもりで進めましょう。

ステップごとに

2 min
  1. 1

    左右の手で、ひもを一本ずつ持とう。

  2. 2

    ひもを交差させよう。

  3. 3

    片方のひもを交差の下に通そう。

  4. 4

    両方のひもを引いて締めよう。

  5. 5

    それぞれのひもで輪を作ろう。

  6. 6

    二つの輪を交差させよう。

  7. 7

    片方の輪を交差の下に通そう。

  8. 8

    二つの輪を引いて締めよう。

微細運動スキルには時間がかかって当たり前

靴ひも結びは、手順を覚えること、両手を協調させること、細かな指の操作を同時に使います。そのため、多くの子どもが身の回りのことの中でも遅めに身につけるスキルです。急がず、小さな一手順も一つの成功として扱いましょう。

実際に役立つコツ

  • 二色のひもを使う。 それぞれの手が何をするか、一目で分かりやすくなります。
  • 足から脱いだ靴で練習する。 テーブルに置いた靴のほうが、かがみながら結ぶよりずっと楽です。
  • 一回の練習は一手順でもOK。 「交差して引く」ができてから輪を加えます。
  • 逆向き連鎖を使う。 最後の「引いて締める」以外を大人が手伝い、子どもには最後だけを任せます。できるたびに、その一つ前の手順も少しずつ任せていけば、毎回「できた」で終えられます。

靴ひもがまだ負担なら、スキルが育つまでゴムひもや面ファスナーを使うのも立派な選択肢です。

よくある質問

子どもは何歳くらいで靴ひもを結べるようになりますか?

5〜7歳頃に覚える子どもが多いですが、自然な個人差は大きく、神経発達に特性のある子どもの微細運動の発達時期にはさらに幅があります。年齢より準備ができているかを大切にしてください。強いストレスになるなら、しばらくはゴムひもや面ファスナーの靴を使ってもまったく問題ありません。

分かりやすくするコツはありますか?

左右で色の違うひもを使うと、どちらのひもが何をするかが分かりやすくなります。足に履いた状態ではなく、テーブルの上の靴で練習すると角度も楽です。一回の練習で一〜二手順だけにすると、負担も減らせます。

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