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子どもに歯みがきを教える方法(手順)

文: The Tandli Team · 保護者・教育者・つくり手 公開

ひとことで言うと

歯みがきを、歯ブラシを持つ、歯みがき粉をつける、各部分をみがく、吐き出す、歯ブラシをすすぐ、といった小さく具体的な手順に分けます。一手順ずつ絵と短い声かけで教え、毎回同じ順序にし、ごほうびも組み合わせながら習慣を育てます。

ステップごとに

3 min
  1. 1

    歯ブラシを持とう。

  2. 2

    歯ブラシに歯みがき粉をつけよう。

  3. 3

    歯の外側をみがこう。

  4. 4

    歯の内側をみがこう。

  5. 5

    奥歯のかむ面をみがこう。

  6. 6

    前歯の裏をみがこう。

  7. 7

    舌をやさしくみがこう。

  8. 8

    洗面台にぺっと出そう。

  9. 9

    歯ブラシをすすごう。

  10. 10

    歯ブラシを元の場所に戻そう。

小さく分けると分かりやすくなる理由

「歯をみがいて」は、実際にはたくさんの小さな行動からできています。順序立てることや活動の切り替えが難しい子どもにとって、「言われたこと」と最初に何をするのかの間にある見えない部分で止まりやすくなります。課題分析——ルーティンを一つずつ具体的な行動に分けること——は、その隙間を埋めます。一つの手順に一つの絵を使うことで、今何をするかがいつでも分かります。

穏やかな歯みがきのコツ

  • 同じ時間、同じ場所、同じ順番。 予測できることが安心につながります。
  • 絵にも案内を任せる。 一手順につき一枚の分かりやすい絵があれば、言葉で何度も促す必要が減ります。
  • みがく回数を数える。 「まだみがいて」ではなく、終わりがある具体的な課題になります。
  • 「できた」で終える。 最後に小さく目で見えるごほうびがあると、苦手になりやすい活動にも前向きな経験を重ねられます。

お子さんに合わせる

最初は手順を減らし、「みがく」「吐き出す」だけでも構いません。慣れてから細かくしていきましょう。歯みがき粉が難しいなら、まず歯ブラシの感触に慣れることから始めます。子どものペースで進めてください。速さより、一貫して続けることのほうが大切です。

よくある質問

歯ブラシをとても嫌がる子どもにはどうすればいいですか?

感覚の敏感さは珍しくありません。より柔らかい歯ブラシ、香味のない・弱い歯みがき粉を試す、まず子ども自身に歯ブラシを持ってもらう、最初は数秒だけみがいて少しずつ伸ばす、といった方法があります。毎回一手順ずつ予測できる流れにすると、突然の感覚への抵抗を減らしやすくなります。

子どもの歯みがきはどのくらいの時間が目安ですか?

目安は約2分ですが、最初は子どもが無理なく受け入れられる時間から始め、少しずつ伸ばしてください。上の手順のように口の中を場所ごとに分けて数えると、『いつまで続くの?』ではなく終わりが具体的に分かりやすくなります。

大人がみがくべきですか、それとも子どもに任せるべきですか?

両方でかまいません。子どもができる手順は任せ、難しい部分は大人が手伝う家庭も多くあります。できる手順が増えたら、少しずつ任せる範囲を広げます(逆向き連鎖・順向連鎖と呼ばれる方法です)。

このルーティンを、あなたのものに

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